オリックスの配当利回りは?どんな会社?優待は何が貰える?
- オリックスの株価、利回り
- オリックスの業績
- オリックスの特徴
- オリックスの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではオリックスを紹介します。
オリックスの株価、配当利回りは?
※2021年3月22日終値ベース
株価:1,955円
通期配当金:76円
配当利回り:3.9%
優待利回り:2.5%(100株保有時)
総合利回り:6.4%(100株保有時)
たつファンドでは1,373円で購入しているため、購入時点での配当利回りは5.5%でした。目安の5%を超えていました。
オリックスの業績は?
2021年2月8日にオリックスより発表された2021年3月期第3四半期 決算短信において、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:1900億円
EPS:152.3円
通期配当額:76円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もあり、業績は落ち込んでいますが黒字を確保できています。
直近3期で見た場合、売上高は減少傾向ですが、EPSは増加傾向です。

配当は上の図に示す通り、リーマンショック後の2010年の7.5円から76円と約10倍となっています。
残念ながら直近は配当維持となっていますが、今後も業績は拡大していく計画となっていますので、今後の増配に期待が持てます。
オリックスの特徴は?
オリックスは「なにをやっている会社かわからない」という声をよく聞きますがCMでそれを解消しようと色々手を打っていますね。
最近では女優の川栄李奈さんが出演されています。
下の図に示すようにリース事業からスタートし、隣接分野に進出しながら、事業を拡大させてきています。

事業セグメントは以下に示す10個に分かれています。
- 法人営業、メンテナンスリース
- 不動産
- 事業投資、コンセッション
- 環境エネルギー
- 保険
- 銀行、クレジット
- 輸送機器
- ORIX USA
- ORIX Europe
- アジア、豪州
この事業多角化によって業績の安定性が高くなっていると感じています。
また、今後の成長戦略として注力分野としている環境エネルギー、アセットマネジメントへ投資を実行しています。
アセットマネジメント事業としての運用資産残高はおよそ45兆円にもなっています。
様々なタイプの資産を運用・管理しており、今後も継続的に収益をあげていってくれると考えています。
オリックスの優待は?
オリックスは株主優待も非常に魅力的です。
権利確定が3月と9月の2回あります。
3月:ふるさと優待
オリックスの取引先の商品が記載されたカタログギフト。
3年以上継続保有の場合、カタログギフトがワンランクあがります。
優待が届いたらその様子も記事にしていきます。
9月:株主カード
オリックスが提供する各種サービスの割引が受けられます。
まとめ
オリックスはその実力の割に安くなっていたため、購入することができました。
配当も優待も魅力的なため、今後も持ち続けられる銘柄であると思います。
100株保有がもっとも利回りが高くなりますので、100株保有するのは有りだと思います。
オリックスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄について紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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