三井住友フィナンシャルグループの配当は?どんな会社?
- 三井住友フィナンシャルグループの株価、利回り
- 三井住友フィナンシャルグループの業績
- 三井住友フィナンシャルグループの特徴
- 三井住友フィナンシャルグループの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

では三井住友フィナンシャルグループを紹介します。
三井住友フィナンシャルグループの株価、配当利回りは?
※2021年5月7日終値ベース
株価:3,953円
通期配当金:190円
配当利回り:4.8%
たつファンドでは以前保有していましたが、株価上昇した際に売却済です。
また、株価が下がってきた際に購入を検討したいと思います。
三井住友フィナンシャルグループの業績は?
2021年2月2日に三井住友フィナンシャルグループより発表された2021年3月期 第3四半期決算短信には、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:4000億円
EPS:291.88円
通期配当額:190円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もあり、業績は若干落ち込んでいますが黒字を確保できています。
直近3期で見た場合、売上高は横ばい傾向、EPSは減少傾向です。
株主への還元意識が強く、配当は増配を続けています。
また累進的配当を継続すると明言されており、投資するうえでとても心強いですね。
三井住友フィナンシャルグループの特徴は?
三井住友フィナンシャルグループは以下の企業を傘下に置く金融持ち株会社です。
- 三井住友銀行
- SMBC信託銀行
- 三井住友ファイナンス&リース
- SMBC日興証券
- 三井住友カード
- SMBCファイナンスサービス
- SMBCコンシューマーファイナンス
- 日本総合研究所
- 三井住友DSアセットマネジメント
三井住友フィナンシャルグループとして、顧客の課題やニーズに対し、グループ一体でソリューションを提供しようとしています。その中で企業再生投資を行う子会社であるSMBCキャピタル・パートナーズや人材紹介を行うSMBCヒューマン・キャリアを設立しています。
また、衛星データ分析サービス『ジオミエール』をリリースするなど先進技術の事業化へ向けて取り組みを行っています。
新勘定系システムへの移行も計画されており、総投資額500億という低コストで行うとのことです。
これにより、オンラインサービスの完全無停止化などができるようになり、サービスの価値が一層向上するようです。
三井住友フィナンシャルグループの優待は?
三井住友フィナンシャルグループに株主優待制度はありません。
まとめ
三井住友フィナンシャルグループはその実力の割に安くなっていたため、それなりに安く購入することができました。
何といっても配当利回りの高さ魅力的です。ここから株価があがり配当利回りが低下した場合は一旦売却も検討します。
三井住友フィナンシャルグループについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。