ENEOSホールディングスの配当は?どんな会社?
- ENEOSホールディングスの株価、利回り
- ENEOSホールディングスの業績
- ENEOSホールディングスの特徴
- ENEOSホールディングスの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではENEOSホールディングスを紹介します。
ENEOSホールディングスの株価、利回りは?
※2021年5月7日終値ベース
株価:490.2円
通期配当金:22円
配当利回り:4.5%
直近は原油高などの影響から株価が上がってますね。
たつファンドでは363円で購入しているため、購入時点での配当利回りは6.1%でした。
目安の5%を超えていました。
ENEOSホールディングスの業績は?
2021年2月10日にENEOSホールディングスより発表された2020年度 第3四半期決算説明資料において、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:900億円
EPS:28.03円
通期配当額:22円
となっています。
前期に大きな赤字を出しています。売上高、EPSも減少傾向です。
苦しい中ではありますが、株主への還元意識は強く、中期経営計画にも現状を下回らない配当水準とすると記載があります。
ENEOSホールディングスの特徴は?
ENEOSホールディングスは以下中核3社を傘下にもつ持株会社です。
- ENEOS株式会社
- JX石油開発株式会社
- JX金属株式会社
エネルギーと非鉄金属の両事業を通じて上流から下流にわたるビジネスを展開しています。

エネルギー、非鉄金属ともに様々な国に進出しています。
直近の話題としては、チリのカセロネス銅鉱山の権益を共同出資者である三井金属鉱業、三井物産から両社が保有する全ての権益をJX金属が譲り受けることについて基本合意しています。
最近ではENEOSでんきという家庭用電力販売サービスも開始しています。

全国30ヵ所以上に発電所を有しています。

ENEOSホールディングスの優待は?
ENEOSホールディングスに株主優待制度はありません。
まとめ
ENEOSホールディングスは業績低迷していることもあったため、安く購入することができました。
高い配当利回りが魅力的ですが、株価があがり配当利回りが低下した場合は、一旦売却も検討します。
ENEOSホールディングスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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