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配当利回り5.6% 1961 三機工業 ~三井系の設備工事大手 ~

たつ

三機工業の配当は?どんな会社?

本記事の内容
  • 三機工業の株価、利回り
  • 三機工業の業績
  • 三機工業の特徴
  • 三機工業の優待

この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

では三機工業を紹介します。

三機工業の株価、利回りは?

※2021年5月7日終値ベース

株価:1,416円

通期配当金:80円

配当利回り:5.6%

たつファンドでは1,195円で購入しているため、購入時点での配当利回りは5.9%でした。

目安の5%を超えていました。

三機工業の業績は?

2021年4月28日に三機工業より発表された業績予想の修正に関するお知らせには、

2021年3月期の業績予想は

当期純利益:59億円

EPS:103.09円

通期配当額:80円

となっています。

新型コロナウイルスの影響もあり、業績は若干落ち込んでいますが黒字を確保できています。

直近3期で見た場合、売上高は横ばい傾向、EPSは少し減少傾向です。

株主への還元意識が強く、自己株式取得と配当を合わせ総還元性向70%以上を目標としており、投資するうえでとても心強いですね。

もともとは配当は70円予定でしたが、特別配当が10円追加されたため、80円となりました。

ありがたいですね。

三機工業の特徴は?

三機工業は三井系の設備工事の大手企業です。

単体での従業員が1,992名となっており、そのうち施工管理技士(土木・建築・電気工事・管工事)は1,142名となっています。

成長戦略として、ストックビジネスの推進を掲げています。

設計・建設と運営維持管理を民間事業者が一括で行うDBO方式の案件を受注しています。

これは、三機工業が建設工事を担当し、建物の運用事業を関連会社で担当するという事業となります。

たつとしては、ストックビジネスは将来の収益が安定しているため、良い試みだと考えます。

三機工業の優待は?

三機工業に株主優待制度はありません。

まとめ

三機工業はその実力の割に安くなっていたため、それなりに安く購入することができました。

何といっても配当利回りの高さが魅力的です。

現在たつファンドでは100株のみ保有しています。

ここから株価が下がっていった場合は、100株追加購入することを検討します。

三機工業について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。