銘柄紹介

配当利回り6.0% 9434 ソフトバンク ~ 国内通信大手 ~

たつ

ソフトバンクの配当は?どんな会社?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • ソフトバンクの株価、利回り
  • ソフトバンクの業績
  • ソフトバンクの特徴
  • ソフトバンクの優待

この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではソフトバンクを紹介します。

ソフトバンクの株価、利回りは?

※2021年5月12日終値ベース

株価:1,442.5円

通期配当金:86円

配当利回り:6.0%

たつファンドでは1,215円で購入しているため、購入時点での配当利回りは7.1%でした。

目安の5%を超えていました。

ソフトバンクの業績は?

2021年5月11日にソフトバンクより発表された2021年3月期 決算短信において、

2022年3月期の業績予想は

当期純利益:5000億円

EPS:105.69円

通期配当額:86円

となっています。

新型コロナウイルスの影響も小さく、業績は増収・増益予想で黒字を確保できています。

直近3期で見た場合、売上高、EPSともに増加傾向です。

2022年度までの還元方針として総還元性向85%を目標としています。

ソフトバンクの特徴は?

ソフトバンクはソフトバンクグループ傘下の会社で国内通信大手です。

グループ会社に以下のような企業などがあります。

  • Zホールディングス
  • PayPay
  • LINEモバイル
ソフトバンクグループ
9434 ソフトバンク グループ会社 同社HPより引用

2018年12月の上場以来、非通信領域を強化し続けてきています。

2019年度には、売上高に占めるモバイル通信料は29%であり、収入源の多様化が進んでいます。

今後は、この非通信領域が成長ドライバーとなり、業績を伸ばすことが期待されています。

特にスマホ決済サービスのPayPayを利用し、金融エコシステムを構築することができれば更に業績を伸ばしていけるとたつは考えます。

2020年9月に親会社であるソフトバンクグループがソフトバンク株を大量に売り出したことで株価は大きく下がりました。

親会社の意向次第で株価が動くリスクはあります。

これを考慮しても十分投資する価値はあると考えています。

ソフトバンクの優待は?

ソフトバンクに株主優待制度はありません。

まとめ

ソフトバンクが含まれる通信セクターは一定の成長力がありつつ、割安な銘柄が多いと感じています。

その中でソフトバンクは株価が安くなっています。現状の株価水準であれば魅力的であると考えます。

ソフトバンクについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。