銘柄紹介

【銘柄紹介】2020年度版 2169 CDS ~ ドキュメント作成に強み・配当利回り3.9% ~

こんにちは。たつです。

たつファンドで保有、または保有していた銘柄を紹介することで、

読んでくださった方が高配当株に興味を持っていただけたらうれしいです。

というわけでたつファンド銘柄紹介の第14弾です。

CDSを紹介します。

たつ

今回の記事は次のような人におすすめ!

  • 高配当株ってどんなものがあるのかな?
  • 他の人が保有している銘柄に興味がある

株価、配当利回り

※2021年2月5日終値ベース

株価:1,422円

通期配当金:55円

配当利回り:3.9%

たつファンドでは1,299円で購入しているため、購入時点での配当利回りは4.2%でした。目安の5%を下回っていました。

業績

2020年7月30日にCDSより発表された業績予想の修正に関するお知らせには、

2021年3月期の業績予想は

当期純利益:7.24億円

EPS:106円

通期配当額:55円

となっています。

新型コロナウイルスの影響もあり業績は少し落ち込んでいますが黒字を確保できています。

直近3期で見た場合、売上高は横ばい傾向です。

EPSは今期落ち込んでおり、来期は多少回復する想定です。

配当としては安定的な配当を行うという基本方針であり、EPSが落ち込むなか55円の配当となっています。

増配傾向にあり株主還元に積極的な企業です。

特徴

CDSはモノづくり企業をドキュメントとメディアを通じて支える総合ITグループです。

以下の企業を傘下においています。

  • 東輪堂
  • MCOR
  • バイナス
  • SB TRADUCTION
  • PMC

ユニー、パイオニア、三菱自動車などの子会社を全株式譲渡取得することでグループ化し、規模を拡大してきました。

自己資本比率は70%を超えており、倒産リスクは小さいと考えます。

事業として以下の3つを柱としています。

  • ドキュメンテーション事業
  • エンジニアリング事業
  • 技術システム事業

類似する企業が少なく、事業として一定の成長性もあると考えます。

株主優待

CDSに株主優待制度はありません。

終わりに

CDSを購入した理由はそれなりの配当利回りと今後の成長に伴う増配と期待したためです。

また保有銘柄のセクターが金融株に偏っており、分散させたかったこともあります。

CDSについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。