トリドールホールディングスの優待は・・・?お得なの?
こういった疑問にお答えします。
- 優待内容
- 株価、利回り
- 業績
- 特徴
優待内容は?
トリドールホールディングスの株主優待は『割引券』となります。
運営店舗での飲食代金が割引となります。
優待の権利月は3月、9月の2回です。
保有することで100円の割引券が以下にしめす枚数もらえます。
優待品 | 必要株数 |
割引券 30枚 | 100株以上 |
割引券 70枚 | 200株以上~1000株未満 |
割引券 100枚 | 1000株以上~2000株未満 |
割引券 150枚 | 2000株以上 |
※1年以上を継続して200株以上を保有している株主を対象に、割引券 30枚が追加されます。
使用上限が無いタイプの割引券であり、使い勝手が良いです。
株価、利回りは?
※2021年2月15日終値ベース
株価:1,577円
通期配当金:0円(未定)
配当利回り:0.0%
優待利回り:3.8%(100株保有の場合)
総合利回り:3.8%(100株保有の場合)
たつファンドでは株価が下がってくるのを狙っていますが、なかなか下がらないため、未保有です。
業績は?
2021年2月12日にトリドールホールディングスより発表された2021年3月期 第3四半期決算説明資料には、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:-70億円
EPS:-75.9円
通期配当額:未定
となっています。
新型コロナウイルスの影響もあり、通期での業績予想は赤字となっています。
6月以降は黒字転換しており、第2四半期は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高は横ばい傾向です。EPSは少し不安定です。
配当としては業績に応じて安定した配当を継続する方針となっています。
配当性向20%以上、または調整後配当性向2%以上を目標として配当を出す方針です。
配当は未定となっており、どうなるか注目しています。
特徴は?
丸亀製麵やコナズ珈琲、肉のヤマキなどを運営する企業です。
海外に積極的に出店をしており、特にアジア地域が好調です。
中食ニーズを取り込むことを掲げ、テイクアウト、デリバリーといった販売チャンネルの多様化にも取り組んでいます。
またキャッシュレス対応やオーダーアプリ等を活用しています。
新業態の開発も実施しており、モンスターカレーという豚肉を使用しないポークフリーカレーを提供する店舗をシンガポールに初出店しました。
中期経営計画で意欲的な数字を掲げており、それが達成できるかを注目しています。
まとめ
トリドールホールディングスは優待が魅力的な銘柄です。
長期で優待がグレードアップする200株だけ保有するのはありだと思います。
たつファンドとしては株価が下がってきたら購入を検討したいです。
トリドールホールディングスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も魅力的な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。