テンポスホールディングスの優待は・・・?お得なの?
こういった疑問にお答えします。
- 優待内容
- 株価、利回り
- 業績
- 特徴
優待内容は?
テンポスホールディングスの株主優待は『食事券』となります。
保有することでステーキのあさくま含む子会社レストランの食事券が以下の枚数もらえます。
優待の権利月は4月の1回です。
優待品 | 必要株数 |
8,000円相当の食事券(1,000円×8枚) | 100株以上 |
我が家ではあさくまのお弁当をテイクアウトしたりするため、株価が下がったら購入を検討したいと思います。
株価、利回りは?
※2021年2月15日終値ベース
株価:2,126円
通期配当金:10円
配当利回り:0.5%
優待利回り:3.7%
総合利回り:4.2%
たつファンドでは株価が下がってくるのを狙っていますが、なかなか下がらないため、未保有です。
業績は?
2020年12月17日にテンポスホールディングスより発表された2021年3月期 第2四半期決算説明資料には、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:4.95億円
EPS:49.1円
通期配当額:10円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、なんとか通期業績予想は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高は横ばい傾向です。
EPSは今期のみ減少予定となっています。
配当は少しずつ増加してきていますが、10円であり利回りとしては物足りないです。
特徴は?
テンポスホールディングスは以下の主要企業を傘下に置く、持ち株会社です。
- テンポスバスターズ
- テンポスドットコム
- キッチンテクノ
- あさくまグループ
事業の主体はテンポスバスターズの飲食店向けの中古厨房機器の販売です。
年商124億で全国59店舗を構えており、中古厨房機器では国内最大級です。
このテンポスバスターズを中心に各グループ会社と一体となって提供するサービスにDrテンポスがあります。
飲食店向けの総合支援サービスであり、次のサポートを行います。
集客、社員教育といった改善処置や業態開発やM&Aなどのサポートなどをしています。
成長戦略として店舗数を120店舗とする方針を出しています。
競合企業の買収、資本業務提携を通じて達成していく計画です。
飲食事業であるあさくまグループやドリームダイニングはコロナウイルスの影響で厳しい状況です。
飲食業のみであれば厳しい状況ですが、テンポスバスターズの業績が好調のため踏ん張れています。
まとめ
テンポスホールディングスは優待が魅力的な銘柄です。
100株だけ保有するのはありだと思います。
たつファンドとしては株価が下がってきたら購入を検討したいです。
テンポスホールディングスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も魅力的な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。