銘柄紹介

【高配当株】2020年度版 4709 IDホールディングス ~独立系のSIer・総合利回り4.1% ~

たつ

IDホールディングスの配当利回りは?どんな会社?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • IDホールディングスの株価、利回り
  • IDホールディングスの業績
  • IDホールディングスの特徴
  • IDホールディングスの優待内容

この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

IDホールディングスの株価、利回りは?

※2021年2月22日終値ベース

株価:1,218円

通期配当金:50円

配当利回り:4.1%

たつファンドでは株価が下がってくるのを狙っていますが、なかなか下がらないため、未保有です。

IDホールディングスの業績は?

2021年2月10日にIDホールディングスより発表された2021年3月期 第3四半期決算短信には、

2021年3月期の業績予想は

当期純利益:8.2億円

EPS:73.25円

となっています。

通期配当額:50円

となっています。

コロナウイルスの影響もあり、ソフトウェア開発部分で少し稼働が低調となるなどの影響が出ています。

直近3期での売上高は横ばい傾向です。

EPSは今期は減少しましたが、基本的に年々増加傾向です。

配当は少しずつ増配を続けており、長期で投資しやすい銘柄だと思います。

4709 IDホールディングス 配当情報詳細 同社HPより

IDホールディングスの特徴は?

IDホールディングスは独立系のSIer(システムインテグレーター)であり、傘下に多くの子会社を置いています。

設立は1969年と古く、50年以上の経験があり、実績は1000社以上あります。

積極的なM&Aを実施し、規模を拡大し続けています。

グローバル展開も積極的であり、東南アジア、米国、欧州に拠点を持っています。

成長戦略としてNext 50 Episode Ⅰ 覚醒 (Awakening) !を発表しています。

その中でデジタルトランスフォーメーション(DX)と自動化されない既存領域の深耕を行っていくとあります。

この「自動化されない既存領域の深耕」というところが具体的にどのような内容なのか注目しています。

IDホールディングスの優待内容は?

IDホールディングスは株主優待を実施していません。

まとめ

IDホールディングスは、M&Aを行いつつ業績拡大を続けており、まだ企業としての規模も小さいため今後も成長が見込めると考えています。

現状の株価は購入しても良い値段かと思っていますので近々購入したいと思います。

このような単純に配当利回りが高いだけではなく、業績拡大に伴い配当成長する銘柄も保有していきたいです。

IDホールディングスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。