MS&ADホールディングスの配当利回りは?どんな会社?
こういった疑問にお答えします。
- MS&ADホールディングスの株価、利回り
- MS&ADホールディングスの業績
- MS&ADホールディングスの特徴
- MS&ADホールディングスの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではMS&ADホールディングスを紹介します。
MS&ADホールディングスの株価、利回りは?
※2021年2月26日終値ベース
株価:3,000円
通期配当金:150円
配当利回り:5.0%
たつファンドでは株価が下がってくるのを狙っていますが、なかなか下がらないため、未保有です。
MS&ADホールディングスの業績は?
2021年2月12日にMS&ADホールディングスより発表された2021年3月期 第3四半期決算 決算短信において、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:1,400億円
EPS:247.89円
通期配当額:150円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もあり、業績は落ち込んでいますが、何とか黒字を確保できています。
直近3期で見た場合、売上高、EPSともに減少傾向です。
配当は下の図に示す通り年々増加していますが、今期は前期と同じ150円配当の予定です。

MS&ADホールディングスの特徴は?
MS&ADホールディングスは損害保険の国内首位クラスの企業です。
傘下に以下の企業を擁する持株会社です。
- 三井住友海上火災保険
- あいおいニッセイ同和損害保険
- 三井ダイレクト損害保険
- 三井住友海上あいおい生命保険
- 三井住友海上プライマリー生命保険
この他にも多くの金融子会社があります。
グループ各社による役割分担の見直しと連携強化を行っています。
成長戦略としては、海外事業でのM&Aなどを推進しています。
私が注目しているところとして、筆頭株主がトヨタ自動車というところがポイントです。
自動運転が進んでくると損害保険の企業のテリトリーも広がってくると考えています。
実際に自動運転時に不足の事態が発生した際に外部操作が入ります。
その操作を損害保険の会社が実験していたのをテレビでみました。
貪欲に業務テリトリーを広げようという意欲を感じました。
ここでトヨタ自動車が株主であるというメリットが生きてくるのでは?と考えています。
MS&ADホールディングスの優待は?
MS&ADホールディングスに株主優待制度はありません。
まとめ
MS&ADホールディングスは損害保険の国内首位級の企業であり、投資先として申し分ないと考えます。
配当利回りも5%で高く、配当余力としてもまだ十分あると考えており、もう少し株価が下がったら購入したいと考えています。
MS&ADホールディングスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。