日本駐車場開発の配当利回りは?どんな会社?
こういった疑問にお答えします。
- 日本駐車場開発の株価、利回り
- 日本駐車場開発の業績
- 日本駐車場開発の特徴
- 日本駐車場開発の優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

では日本駐車場開発を紹介します。
日本駐車場開発の株価、利回りは?
※2021年3月2日終値ベース
株価:141円
通期配当金:4.75円
配当利回り:3.4%
※株主優待を実施していますが、割引券のため利回り算出未実施としています。
たつファンドでは1,000株保有しています。
日本駐車場開発の業績は?
2020年12月4日に日本駐車場開発より発表された2021年7月期 第1四半期決算短信において、
2021年7月期の業績予想は
当期純利益:19億円
EPS:5.74円
通期配当額:4.75円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もあり、業績は落ち込んでいますが、何とか黒字を確保できています。
直近3期で見た場合、売上高、EPSともに横ばい傾向です。
配当は年々増加しており、長期で持つには良いかと思います。
ただし、配当性向は高めなので購入する場合は、分散して投資すると良いと思います。
日本駐車場開発の特徴は?
日本駐車場開発は国内外に転貸型の月極駐車場を運営する企業です。
傘下に以下の子会社を持っています。
- 日本スキー場開発
- 日本テーマパーク
日本スキー場開発はマザーズに上場しており、有名スキー場を複数所有しています。
日本テーマパークは那須ハイランドパークの運営などを行っています。
事業は大きく4つに分かれています。
- 駐車場事業
- スキー事業
- テーマパーク事業
- その他事業
売上の大半は駐車場事業によるものです。
現状は、テーマパーク事業に注力しており、現状でも黒字を確保できているのは強いと感じています。
会社のH.P.を見ていて思うのが、子会社含めた経営陣に若い方が多いのが印象的です。
その他事業(新規事業)を担当している役員の方は私と同年代かそこより下の年代となっています。
こういった若手を抜擢していける会社は勢いがあり、大きくなっていくのではと期待してしまいます。
日本駐車場開発の優待は?
日本駐車場開発の株主優待は『自社グループサービス割引券』となります。
優待の権利月は7月の1回です。
1,000株以上保有することで以下の優待がもらえます。
- 自社グループ運営駐車場1日駐車料金30%割引券5枚
- 自社グループ会社リフト利用割引券・レンタル割引券各3枚・温泉利用割引券2枚
- 「那須ハイランドパーク」割引券2枚
- 自社グループ会社レンタカー利用料金20%割引券2枚
- 「那須りんどう湖」割引券2枚
サービスを普段から利用されている方にはメリットが大きいと思います。
まとめ
日本駐車場開発は国内外に駐車場を運営する会社であり、子会社を通してスキー場、テーマパークを運営しています。
配当利回りも3.4%とそれなりに高く、1単元あたりの値段も安いため購入しやすい銘柄だと思います。
日本駐車場開発について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
もし記事を気に入っていただけた方は記事の下のほうにあるブログランキングサイトのボタンをどちらか押していただけるとブログ執筆の励みになります。よろしくお願いします!
※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。