丹青社の配当利回りは?どんな会社?
こういった疑問にお答えします。
- 丹青社の株価、利回り
- 丹青社の業績
- 丹青社の特徴
- 丹青社の優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

では丹青社を紹介します。
丹青社の株価、利回りは?
※2021年3月4日終値ベース
株価:822円
通期配当金:40円
配当利回り:4.9%
たつファンドの保有中の銘柄であり、816円で購入しています。
丹青社の業績は?
2020年12月9日に日本駐車場開発より発表された2021年1月期 第3四半期決算短信において、
2021年1月期の業績予想は
当期純利益:28億円
EPS:58.73円
通期配当額:4.75円
となっています。
新型コロナウイルスの影響による東京オリンピック・パラリンピックの延期の影響も大きく、業績は落ち込んでいますが、何とか黒字を確保できています。
直近3期で見た場合、売上高、EPSともに増加してきています。
今期、来期は大きく業績が悪化する見込みです。
配当は年々増加していますが、今期は減配予定で、来期も減る予定です。
ただし、コロナウイルスの影響が薄れてくればイベントなどが開催されるため、また業績は戻ってくると考えています。
たつファンドとしては、200株保有しています。
丹青社の特徴は?
丹青社は総合ディスプレイ業者であり、業界大手の企業です。
国内に12拠点、中国にも子会社を持ちます。
ディスプレイ業の中でも3つに分かれており、
- 商業そのほか施設事業
- チェーンストア事業
- 文化施設事業
があります。
特に文化施設事業は業界No.1のシェアを持ちます。
また、チェーンストア事業は業界でのパイオニアであり、競争優位性があります。
空間づくりにおけるプロセスをトータルにサポートできる企業は業界内でも少ない状況であり、業界シェアトップでも10%程度のため、まだまだ業績拡大のチャンスは大きいと考えます。
アフターコロナを見据え、保有しておくのは有りと判断しました。
丹青社の優待は?
丹青社に株主優待制度はありません。
まとめ
丹青社は空間ディスプレイ業の大手でありながら、まだまだ成長余地がある企業と考えています。
直近は業績厳しいですが、アフターコロナも見据えて保有しています。
ただし、業績が戻らない場合もあるため、分散して投資するのが良いと思います。
丹青社について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後もたつファンドの銘柄について紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。