SANKYOの配当は?どんな会社?優待は何がもらえる?
こういった疑問にお答えします。
- SANKYOの株価、利回り
- SANKYOの業績
- SANKYOの特徴
- SANKYOの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではSANKYOを紹介します。
SANKYOの株価、利回りは?
※2021年3月8日終値ベース
株価:2,977円
通期配当金:150円
配当利回り:5.0%
※株主優待を実施していますが、割引券のため利回り算出未実施としています。
たつファンドでは株価が下がってくるのを狙っていますが、なかなか下がらないため、未保有です。
SANKYOの業績は?
2021年2月8日にSANKYOより発表された2021年3月期 第3四半期決算短信には、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:62億円
EPS:101.34円
通期配当額:150円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、なんとか通期業績予想は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高は減少傾向です。
EPSは今期のみ減少予定となっています。
配当は安定的かつ継続的に実施しており、毎年150円を配当しています。

長期で配当を得るには、良い銘柄だと思います。
SANKYOの特徴は?
SANKYOはパチンコ、パチスロ機製造の大手企業です。
SANKYO、ジェイビー、ビスティというブランドで遊技機を開発、販売しています。
パチンコですと、「戦姫絶唱シンフォギア」や「新世紀エヴァンゲリオン」などのIPを使用しています。
パチスロでは、「アイドルマスター」や「蒼穹のファフナー」などのIPを使用しています。
SANKYOは財務がとても優れており、利益余剰金が豊富な会社です。
パチンコ、パチスロ業界で大手のユニバーサルエンターテイメントやセガサミーホールディングスはカジノに活路を見出しており、実際に運営などを手掛けています。
余力があるうちに他の稼ぎ口を確立する必要があると考えます。
どういった戦略でいくのか注目しています。
SANKYOの優待は?
SANKYOの株主優待は『吉井カントリークラブの割引券』となります。
群馬県高崎市にある「吉井カントリークラブ」で利用できる優待券がもらえます。
優待の権利月は3月、9月の2回です。
優待品 | 必要株数 |
優待割引券(平日10,000円割引、土日5,000円割引) 1枚 | 100株以上 |
プレーフィー無料券 1枚(1,000株ごとに1枚追加) | 1,000株以上 |
プレーフィー無料券 10枚 | 10,000株以上 |
吉井カントリーでゴルフをプレーされる方はメリットあります。
残念ながら私は家から遠いため、優待としてのメリットは薄いと考えています。
まとめ
SANKYOは配当が魅力的な銘柄です。
パチンコ、パチスロ業界は年々規模を縮小しており、先行き不透明感は拭い切れないため、100株だけ保有というのはありだと思います。
たつファンドとしては株価が下がってきたら購入を検討したいです。
SANKYOについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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