Casaの配当は?どんな会社?優待は何が貰えるの?
こういった疑問にお答えします。
- Casaの株価、利回り
- Casaの業績
- Casaの特徴
- Casaの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではCasaを紹介します。
Casaの株価、利回りは?
※2021年3月16日終値ベース
株価:982円
通期配当金:30円
配当利回り:3.1%
優待利回り:1.0%
総合利回り:4.1%
連続増配株でもあり、もう少し株価下がったところを買いたいと思っています。
Casaの業績は?
2021年3月11日にCasaより発表された2021年1月期 決算短信には、
2022年1月期の業績予想は
当期純利益:4.89億円
EPS:48.32円
通期配当額:30円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高、EPS共に増加傾向です。
来期は業務効率化のための基幹システム刷新に費用が生じ、一時的に利益を押し下げる見通しです。
配当は年々増配しており、今期は30円を予定しています。
長期で配当を得るには、良い銘柄だと思います。
Casaの特徴は?
Casaは家賃債務保証の独立系企業です。
事業としては、以下を手掛けています。
- 家賃債務保証事業
- 養育費保証事業
- プラットフォーム事業
新規契約件数、保有契約件数も順調に推移しておりストック型のビジネスであり、たつ好みのビジネスモデルです。
家賃債務保証事業としては、各自治体と連携しており、公営住宅の家賃保証、民間賃貸の住替支援、家賃保証も手掛けています。
営業戦略として、IT活用を行い、既存のサービスのバリューアップを図っていく計画です。
Casaエコシステムという賃貸経営プラットフォームを構築し、業界を変革していくとしています。

また基幹システムの刷新を計画しており、一時的に利益を押し下げる見通しです。不動産業界にもITの波が本格的に押し寄せており、いち早く対応していかなければならないため、たつとしても必要な経費だと考えます。
他社も力を入れているところであるため、スピード感をもって対応するべきところだと思います。
Casaの優待内容は?
Casaの株主優待は『クオカード』となります。
優待の権利月は7月の1回です。
優待品 | 必要株数 |
1,000円相当のクオカード | 100株以上 |
2,000円相当のクオカード | 500株以上 |
3,000円相当のクオカード | 1,000株以上 |
まとめ
Casaは配当が比較的高く、優待もある魅力的な銘柄です。
コロナウイルスの影響もありますが、家賃債務保証事業としては堅調です。
たつファンドとしては、時期をみて購入したいと考えています。
Casaについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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