銘柄紹介

配当利回り3.1% 7196 Casa ~ 家賃債務保証企業 ~

たつ

Casaの配当は?どんな会社?優待は何が貰えるの?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • Casaの株価、利回り
  • Casaの業績
  • Casaの特徴
  • Casaの優待

この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではCasaを紹介します。

Casaの株価、利回りは?

※2021年3月16日終値ベース

株価:982円

通期配当金:30円

配当利回り:3.1%

優待利回り:1.0%

総合利回り:4.1%

連続増配株でもあり、もう少し株価下がったところを買いたいと思っています。

Casaの業績は?

2021年3月11日にCasaより発表された2021年1月期 決算短信には、

2022年1月期の業績予想は

当期純利益:4.89億円

EPS:48.32円

通期配当額:30円

となっています。

新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は黒字となっています。

直近3期で見た場合、売上高、EPS共に増加傾向です。

来期は業務効率化のための基幹システム刷新に費用が生じ、一時的に利益を押し下げる見通しです。

配当は年々増配しており、今期は30円を予定しています。

長期で配当を得るには、良い銘柄だと思います。

Casaの特徴は?

Casaは家賃債務保証の独立系企業です。

事業としては、以下を手掛けています。

  • 家賃債務保証事業
  • 養育費保証事業
  • プラットフォーム事業

新規契約件数、保有契約件数も順調に推移しておりストック型のビジネスであり、たつ好みのビジネスモデルです。

家賃債務保証事業としては、各自治体と連携しており、公営住宅の家賃保証、民間賃貸の住替支援、家賃保証も手掛けています。

営業戦略として、IT活用を行い、既存のサービスのバリューアップを図っていく計画です。

Casaエコシステムという賃貸経営プラットフォームを構築し、業界を変革していくとしています。

7196 Casa Casaが目指すDX 同社HPより

また基幹システムの刷新を計画しており、一時的に利益を押し下げる見通しです。不動産業界にもITの波が本格的に押し寄せており、いち早く対応していかなければならないため、たつとしても必要な経費だと考えます。

他社も力を入れているところであるため、スピード感をもって対応するべきところだと思います。

Casaの優待内容は?

Casaの株主優待は『クオカード』となります。

優待の権利月は7月の1回です。

優待品必要株数
1,000円相当のクオカード100株以上
2,000円相当のクオカード500株以上
3,000円相当のクオカード1,000株以上

まとめ

Casaは配当が比較的高く、優待もある魅力的な銘柄です。

コロナウイルスの影響もありますが、家賃債務保証事業としては堅調です。

たつファンドとしては、時期をみて購入したいと考えています。

Casaについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。