銘柄紹介

配当利回り2.8% 3050 DCMホールディングス ~ ホームセンター業界大手 ~

たつ

DCMホールディングスの配当は?どんな会社?優待は何が貰えるの?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • DCMホールディングスの株価、利回り
  • DCMホールディングスの業績
  • DCMホールディングスの特徴
  • DCMホールディングスの優待

この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではDCMホールディングスを紹介します。

DCMホールディングスの株価、利回りは?

※2021年4月1日終値ベース

株価:1,130円

通期配当金:32円

配当利回り:2.8%

たつファンドとしては、もう少し下がったところを買いたいと思っています。

DCMホールディングスの業績は?

2020年12月28日にDCMホールディングスより発表された2021年2月期 第3四半期決算短信には、

2021年2月期の業績予想は

当期純利益:195億円

EPS:139.71円

通期配当額:32円

となっています。

新型コロナウイルスの影響で外出自粛に伴い、園芸やDIY需要が拡大し、通期業績予想は黒字となっています。

直近3期で見た場合、売上高は横ばい傾向です。

EPSは増加傾向となっています。

配当は年々増加しており、長期で投資するのに適した銘柄だと思います。

DCMホールディングスの特徴は?

DCMホールディングスはホームセンターの業界大手企業です。

2021年3月1日に子会社5社を統合し、DCM株式会社が誕生しました。

以下の子会社を傘下に置いています。

  • DCM株式会社
  • 株式会社マイボフェローズ
  • DCMライフサポート株式会社
  • 株式会社ケーヨー(持分法適用関連会社)
DCMのグループ構成
3050 DCMホールディングス グループ構成 同社HPより引用

下の図に示す通り、全国37都道府県に674店舗を展開しています。

DCMの店舗網
3050 DCMホールディングス 店舗網 同社HPより引用

DCMホールディングスはこれまでM&Aを行い規模を拡大してきました。

規模拡大に伴い、商品力の強化および収益性を向上させてきています。

まだ成長の余地は残っており、安定的に成長していくと考えています。

DCMホールディングスの優待は?

DCMホールディングスの株主優待は『買物優待券』となります。

優待の権利月は2月の1回です。

優待品必要株数
500円相当の買物優待券
※3年以上継続保有の場合、2000円相当の買物優待券
100株以上~500株未満
1,000円相当の買物優待券
※3年以上継続保有の場合、3000円相当の買物優待券
500株以上~1,000株未満
2,000円相当の買物優待券
※3年以上継続保有の場合、5000円相当の買物優待券
1,000株以上

まとめ

DCMホールディングスはそれなりの配当利回りであり、毎年増配している企業です。

たつファンドとしては、もう少し株価が下がってくれば購入を検討したいと思います。

DCMホールディングスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。