銘柄紹介

配当利回り4.4% 8934 サンフロンティア不動産 ~ 都心部特化のビル再生事業企業 ~

たつ

サンフロンティア不動産の配当は?どんな会社?優待は何が貰えるの?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • サンフロンティア不動産の株価、利回り
  • サンフロンティア不動産の業績
  • サンフロンティア不動産の特徴
  • サンフロンティア不動産の優待

この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではサンフロンティア不動産を紹介します。

サンフロンティア不動産の株価、利回りは?

※2021年4月9日終値ベース

株価:949円

通期配当金:42円

配当利回り:4.4%

たつファンドとして購入するには少し株価が高い状況です。株価がもう少し下がったところを買いたいと思っています。

サンフロンティア不動産の業績は?

2021年2月9日にサンフロンティア不動産より発表された2021年3月期 第3四半期決算短信には、

2021年3月期の業績予想は

当期純利益:41億円

EPS:84.19円

通期配当額:42円

となっています。

新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は黒字となっています。

直近3期で見た場合、売上高、EPS共に増加傾向となっています。

ただし、今期EPSは半減となっており、厳しい状況です。来期も耐える計画となっています。

配当は年々増配していましたが、今期は配当額維持となっています。

長期で投資するのに適した銘柄だと思います。

サンフロンティア不動産の特徴は?

サンフロンティア不動産はビル再生事業を営む企業です。

事業としては以下の4事業となります。

  • 不動産再生事業
  • 不動産サービス事業
  • オペレーション事業
  • その他事業

売上の大半は不動産再生事業で稼いでおり、特に都心部のオフィスビルに特化しています。

下図に示すように東京都心を中心に営業拠点を持っています。

サンフロンティア不動産の拠点
8934 サンフロンティア不動産 拠点 同社HPより引用

ホテルのオペレーション事業はコロナの影響もあり厳しい状況ですが、ホテルの開発事業が順調であり、業績へ貢献しています。

今後の成長としては、M&Aや資本業務提携を周辺事業を成長させていく予定です。

過去にも多くのM&A、資本業務提携を行っているため、今後の展開に期待が持てます。

サンフロンティア不動産の優待は?

サンフロンティア不動産の株主優待は『ホテル宿泊優待券や宿泊補助券』となります。

優待の権利月は3月の1回です。

優待品必要株数
自社運営ホテル宿泊優待券 1枚100株以上
自社運営ホテル宿泊優待券 1枚
5,000円相当の宿泊補助券 1枚
※500株以上を3年以上継続保有の場合、枚数は2倍
500株以上
自社運営ホテル宿泊優待券 2枚
5,000円相当の宿泊補助券 2枚
1,000株以上

まとめ

サンフロンティア不動産は高い配当利回りを安定して出している企業です。

優待もあるため、ホテルを利用される方にはメリットがある銘柄だと思います。

たつファンドとしては、もう少し株価が下がってくれば購入を検討したいと思います。

サンフロンティア不動産について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。