TOKAIホールディングスの配当は?どんな会社?優待は何が貰えるの?
こういった疑問にお答えします。
- TOKAIホールディングスの株価、利回り
- TOKAIホールディングスの業績
- TOKAIホールディングスの特徴
- TOKAIホールディングスの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではTOKAIホールディングスを紹介します。
TOKAIホールディングスの株価、利回りは?
※2021年4月12日終値ベース
株価:943円
通期配当金:30円
配当利回り:3.2%
たつファンドとして購入しても良いと考えています。とはいえ株価がもう気持ち下がったところを買いたいと思っています。
TOKAIホールディングスの業績は?
2021年1月28日にTOKAIホールディングスより発表された2021年3月期 第3四半期決算短信には、
2021年3月期の業績予想は
当期純利益:84.6億円
EPS:64.6円
通期配当額:30円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高、EPS共に増加傾向です。
配当は安定して28円となっていましたが、今期増配となり、長期で投資するのに適した銘柄だと思います。
TOKAIホールディングスの特徴は?
TOKAIホールディングスは静岡地盤のLPガス販売やCATV運営を行う企業です。
LPガス事業を手掛けていたザ・トーカイとCATV運営のビック東海が経営統合して出来た企業です。
事業としては以下の4事業となります。
- ガス事業
- CATV事業
- 情報通信事業
- アクア事業
下図にしめすように各事業顧客獲得数は順調に伸びており、売上高増加に貢献しています。

TOKAIホールディングスは2017年に策定した中期経営計画の中でM&Aなどを利用し成長していく計画を立案していました。
現在、その宣言通りM&Aを実行しており、本業を強化あるいはシナジーがある分野の企業をM&Aまたはアライアンスを組むことを実行しています。
直近でもベトナムのLPガス会社2社を傘下におさめ、ベトナムのLPガス市場への参入しています。
財務基盤も以前よりも強固になってきていますので、長期で投資していくのはありだと考えます。
TOKAIホールディングスの優待は?
TOKAIホールディングスの株主優待は『各種自社サービスの割引券と選択式の優待品』となります。
優待の権利月は3月、9月の2回です。
100株以上保有で自社グループ結婚式場婚礼10%割引券1枚と自社グループ食事20%割引券12枚が貰えます。
また、保有株数に応じて下表の優待品が貰えます。
※(2)(5)(6)は各サービスに即加入または新規加入の株主が対象です。
優待品 | 必要株数 |
1つ選択 (1)天然水(500mL)12本 (2)天然水宅配サービス(12L入)1本 (3)クオカード500円相当 (4)自社グループ食事券1,000円相当 (5)自社グループ会員サービスポイント付与1,000ポイント (6)自社モバイルデータ通信サービス利用料割引2,100円相当(350円割引×6ヶ月分) | 100株以上 |
1つ選択 (1)天然水(500mL)24本 (2)天然水宅配サービス(12L入)2本 (3)クオカード1,500円相当 (4)自社グループ食事券3,000円相当 (5)自社グループ会員サービスポイント付与2,000ポイント (6)自社モバイルデータ通信サービス利用料割引5,100円相当(850円割引×6ヶ月分) | 300株以上 |
1つ選択 (1)天然水(500mL)48本 (2)天然水宅配サービス(12L入)4本 (3)クオカード2,500円相当 (4)自社グループ食事券5,000円相当 (5)自社グループ会員サービスポイント付与4,000ポイント (6)自社モバイルデータ通信サービス利用料割引11,280円相当(1,880円割引×6ヶ月分) | 5,000株以上 |
選択式なのはありがたいですね。
WEBからも申し込みできるので便利です。
まとめ
TOKAIホールディングスはそれなりの配当と優待を毎年安定して出している企業です。
たつファンドとしては、この水準でもありですが、欲を言えばもう少し下がったところで購入したいですね。
TOKAIホールディングスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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