銘柄紹介

配当利回り3.2% 9600 アイネット ~ 独立系データセンター運営企業 ~

たつ

アイネットの配当は?どんな会社?優待は何が貰えるの?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • アイネットの株価、利回り
  • アイネットの業績
  • アイネットの特徴
  • アイネットの優待

この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではアイネットを紹介します。

アイネットの株価、利回りは?

※2021年5月7日終値ベース

株価:1,473円

通期配当金:47円

配当利回り:3.2%

たつファンドとしては、成長性を考えると現状でも買える株価だと考えていますが、もう少し下げてくれないかと監視しています。

アイネットの業績は?

2021年5月7日にアイネットより発表された2021年3月期 決算短信には、

2022年3月期の業績予想は

当期純利益:16億円

EPS:100.15円

通期配当額:47円

となっています。

新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は黒字となっています。

直近3期で見た場合、売上高、EPSともに増加傾向です。

2021年3月期のみ減収となりましたが、2022年は持ち直す計画となっています。

配当は年々増加しており、長期で投資するのに適した銘柄だと思います。

アイネットの配当状況
アイネット 9600 配当状況 同社HPより引用

アイネットの特徴は?

アイネットは独立系データセンター運営企業です。

横浜に自社運営のデータセンターを4棟持ち、全国に提携データセンターを展開しています。

このデータセンターを軸にITに関わる全行程で高いサービスを提供することで存在感を出しています。

アイネットのビジネスモデル
9600 アイネット ビジネスモデル 同社HPより引用

また宇宙開発事業にも参画しており、1977年に打ちあがった「はやぶさ」の衛星運営業務からスタートし、現在に至るまで様々な開発に携わってきています。

今後宇宙関連事業は盛り上がっていくでしょうし、その際に参画実績がある企業は強いと考えています。

今後の成長という面からみても宇宙関連事業に投資していくことは良い選択肢であると考えます。

アイネットとしても着実な成長を遂げており、2024年度には売上高500億円を目標とし、その後も成長させていきたいと宣言しています。

こういった成長させていくぞという会社を保有してくのは有りだと思います。

アイネットの優待は?

アイネットの株主優待は『クオカード』となります。

優待の権利月は2月の1回です。

優待品必要株数
1,000円相当のクオカード1,000株以上3,000株未満
2,000円相当のクオカード3,000株以上5,000株未満
3,000円相当のクオカード5,000株以上

まとめ

アイネットは年々利益を増やし、配当も増配している企業です。

たつファンドとしては、もう少し株価が下がったところを購入を検討したいと思い監視しています。

アイネットについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか

今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

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※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。