ビーグリーの配当は?どんな会社?優待は何が貰えるの?
こういった疑問にお答えします。
- ビーグリーの株価、利回り
- ビーグリーの業績
- ビーグリーの特徴
- ビーグリーの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではビーグリーを紹介します。
ビーグリーの株価、利回りは?
※2021年5月25日終値ベース
株価:1,329円
通期配当金:0円
配当利回り:0%
今後の成長性に期待して保有しています。
長期保有予定です。
ビーグリーの業績は?
2021年5月14日にビーグリーより発表された2021年12月期 第1四半期決算短信には、
2021年12月期の業績予想は
当期純利益:5.24億円
EPS:84.87円
通期配当額:0円
となっています。
新型コロナウイルスの影響で巣ごもり需要もあり、電子書籍全体が伸びており、通期業績予想は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高、EPSともに増加傾向です。
まだ上場間もない成長企業であり、配当は0円です。
長期で値上がりを期待していく銘柄だと思います。
ビーグリーの特徴は?
ビーグリーはコミック配信サービス「まんが王国」を運営する企業です。
事業としては以下の2事業となります。
- プラットフォームセグメント
- コンテンツセグメント
プラットフォームセグメント
プラットフォームセグメントにビーグリーとしての従来事業であり、以下のサービスがあります。
- まんが王国
- ノベルバ
- スマートフォンゲーム開発
まんが王国
まんが王国はコロナウイルスの影響による巣ごもり需要を背景に売り上げを伸ばしています。
お得感を売りにしており、ここから更にシェア拡大していけるかが鍵になります。
ノベルバ
ノベルバは小説投稿サービスであり、2020年11月よりオリジナルレーベル「ノベルバノベルズ」を創刊しています。
コンテストも開催されており、最優秀賞にはまんが王国でのコミカライズ化などがあり、シナジーが発揮されると考えます。
うまくいけばここからアニメ化などもあり得ると考えており、夢がある事業だと思います。
コンテンツセグメント
コンテンツセグメントは2020年10月に買収したぶんか社グループの既存事業が主になります。
ぶんか社グループ
雑誌、書籍の総合出版事業を手掛ける出版社です。
ぶんか社グループを買収したことにより、まんが王国にてオリジナル作品を配信していく素地が整ったと考えています。
現在の電子書籍配信サービスは競争が激化しており、オリジナル作品によるユーザーの囲い込みが必須です。
買収によりコンテンツ制作機能が加わり、まんが王国の魅力が増していくと考えます。
ビーグリーの優待は?
ビーグリーの株主優待は『まんが王国図書券』となります。
優待の権利月は12月の1回です。
優待品 | 必要株数 |
まんが王国図書券 10,000ポイント分 | 100株以上 |
まんが王国図書券 50,000ポイント分 | 5,000株以上 |
※コミック配信サイト「まんが王国」でポイントに引換えて利用可
100株で10,000ポイント分は普段からまんがを読む方にはメリットが大きいと思います。
まとめ
ビーグリーは年々売り上げ規模を拡大している企業であり、今回ぶんか社を買収したことで更なる業績拡大が期待できると考えています。
直近の需給は信用買い残が多く、厳しいですが、長期目線では上がっていくのではと考えています。
時価総額も83億程度であり、まだまだ上昇余地はあると思います。
たつファンドとしては、将来的な規模拡大に期待して500株保有しています。
優待を貰い、まんがを読みつつ株価上昇を待つつもりです。
ビーグリーについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
もし記事を気に入っていただけた方は記事の下のほうにあるブログランキングサイトのボタンをどちらか押していただけるとブログ執筆の励みになります。よろしくお願いします!
※ たつのブログでは、具体的な銘柄や投資信託などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではございません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願い致します。