マツダの配当は?どんな会社?
こういった疑問にお答えします。
- マツダの株価、利回り
- マツダの業績
- マツダの特徴
- マツダの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではマツダを紹介します。
マツダの株価、利回りは?
※2021年5月28日終値ベース
株価:970円
通期配当金:0円
配当利回り:0%
2021年3月期は無配であり、来期以降黒字化すれば復配する予想となっています。
イーグル工業の業績は?
2021年5月14日にマツダより発表された2021年3月期 決算短信には、
2022年3月期の業績予想は
当期純利益:350億円
EPS:55.57円
通期配当額:15円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は何とか黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高は横ばい傾向です。
EPSは減少傾向となっています。
2022年3月期は黒字化する計画となっており、計画通りに進捗できるのか注目しています。
配当は近年安定して35円となっていましたが、2021年3月期は赤字であり無配となりました。
2022年3月期は黒字化し、15円配当する計画です。
マツダの特徴は?
マツダは広島に本社を置く、国内中堅の自動車メーカーであり、デザイン、技術に定評があります。
トヨタ自動車と資本提携しており、米国での新工場を合弁会社として行うなどが予定されています。
車種展開としてもトヨタグループ内でのOEM供給をうまく使い、不足するカテゴリーの車を補完しています。
マツダというと近年ブランド価値経営を推進し、業績を伸ばしてきました。
そのブランド価値経営を支えるのが、デザインと技術力であり、特にエンジン分野の技術力が素晴らしいです。
SKYACTIV TECHNOLOGY
ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに圧縮比「14.0」を実現させ、独自のエンジンを作り上げています。
NHKでマツダの開発現場の映像を放送するなどしており、ご存知の方も多いと思います。

こういった他社に無い技術というものは自動車好きの心に響くと思います。
また、この技術力が発端でトヨタ自動車との資本提携が進んだという話もあります。
デザイン
2010年ごろから「鼓動デザイン」を打ち出し、推進してきています。
車両ラインナップ全体のデザインを統一することで、各車のファンではなく、マツダのファンになってもらうことを狙ってきました。

この手法は海外メーカーが行っているやり方と同じでブランドの認知力を上げていくのに有効だと考えます。
実際にこのやり方で業績は伸びすことが出来ました。
どこまでこのやり方でいくのか注目しています。
マツダの優待は?
マツダに株主優待制度はありません。
まとめ
マツダは中堅の自動車メーカーでありながら、デザイン・技術力に定評がある企業です。
今後も素晴らしい車を生み出してくれると思います。
実際に私も以前ロードスターとプレマシーに乗っていたこともあり、マツダには良い印象を持っています。
たつファンドとしては、黒字化後に配当が以前水準まで戻ってきたら検討しようと思います。
マツダについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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