日野自動車の配当は?どんな会社?
こういった疑問にお答えします。
- 日野自動車の株価、利回り
- 日野自動車の業績
- 日野自動車の特徴
- 日野自動車の優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

では日野自動車を紹介します。
日野自動車の株価、利回りは?
※2021年5月31日終値ベース
株価:1,018円
通期配当金:14円
配当利回り:1.4%
2021年3月期は減配しており、今後少しずつ戻していく段階です。
日野自動車の業績は?
2021年4月27日に日野自動車より発表された2021年3月期 決算短信には、
2022年3月期の業績予想は
当期純利益:110億円
EPS:19.16円
通期配当額:14円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は何とか黒字となっています。
2021年3月期は赤字でしたが、2022年3月期で持ち直す計画となっています。
配当は直近は減配しています。
赤字ですが連結配当性向30%を目安にしていくと宣言しており、無配にはなっておらず、株主還元意識は高いと考えます。
日野自動車の特徴は?
日野自動車はトラック、バスの大手メーカーです。
トヨタ自動車が過半数の株を保有しており、トヨタグループのバス・トラックを担当しており、トヨタ車の受託製造も行っています。
得意地域であるインドネシア、米国において販売が低迷しており、売上げに大きな影響が出ています。
商業CASE推進
2021年3月にいすゞとトヨタと商用事業においてCASE対応で協業していくことが発表されました。
3社は小型トラック領域を中心にEV、FCVなどの先進技術を共同で開発することでコスト低減および普及に向けた動きを加速させていく狙いです。
協業していくにあたり新会社「Commercial Japan Partnership Technologies(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ)」(資本構成 トヨタ:80%、日野:10%、いすゞ:10%)を設立しています。
日野自動車の優待は?
日野自動車に株主優待制度はありません。
まとめ
日野自動車はトヨタグループのバス・トラックを担当する企業です。
たつファンドとしては、もう少し株価が下がってくれば購入を検討したいと思います。
日野自動車について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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