この記事では4385 メルカリについて紹介していきます。
メルカリの株価は?配当は?どんな会社?
こういった疑問にお答えします。
- メルカリの株価、利回り
- メルカリの業績
- メルカリの特徴
- メルカリの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではメルカリを紹介します。
メルカリの株価、利回りは?
メルカリの株価、利回りは以下です。
※2021年6月7日終値ベース
株価:5,100円
通期配当金:0円
配当利回り:0%
時価総額:8,045億
株価としてはかなり高いところにいます。
たつファンドとしては当面様子見です。
メルカリの業績は?
2021年4月30日にメルカリより発表された2021年6月期 第3四半期決算短信には、
2021年6月期の業績予想(レンジ予想)は、
当期純利益:0~21億円
EPS:0~13.4円
通期配当額:0円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は純利益は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高は増加傾向で、EPSは減少傾向です。
売上高が急拡大しており、2022年6月期以降に営業利益としても黒字化できそうです。
配当はまだ事業成長に力を入れているため、まだ先だと考えます。
メルカリの特徴は?
メルカリはフリマアプリ「メルカリ」を運営している企業です。
グループ企業として以下の企業があります。
- メルペイ
- Mercari(US)
- 鹿島アントラーズ
- ソウゾウ
- メルコイン
2019年8月に日本製鉄より鹿島アントラーズの61.6%の株式を16億円で取得し、スポーツチーム運営に乗り出しています。
事業としては以下の5事業となります。
- メルカリJP
- メルペイ
- メルカリUS
メルカリJP事業
年々事業規模を拡大しています。
主な収益源はメルカリでの商品代金に応じた手数料となります。
今後の成長として、街の修理屋ショップである「ミスターミニット」と連携して出品、梱包、発送サポートの実証実験を一部店舗で実施しています。
また、オフラインの施策として以下を実施しており、
- メルカリ教室:メルカリのやり方を認定講師が解説してくれるサービス
- メルカリポスト:売れた商品を対面接客なく発送できる無人ポスト
メルカリ教室は2021年12月末で2,000拠点まで増加する見込みです。
メルカリポストも2,000~3,000拠点まで増加する見込みです。
メルペイ
メルカリを通じて使用できるスマホ決済サービスです。
ID決済、コード決済と一部ネットショップで使用できます。
2021年4月時点で利用者数は1,000万人に達しています。
メルカリの優待は?
メルカリに株主優待制度はありません。
まとめ
メルカリはフリマアプリ「メルカリ」を運営し、急成長中の企業です。
そろそろ黒字化ができそうなところまできています。
ただし、個人的には売上高を伸ばせる余地があるうちは赤字でも良いので規模拡大に注力することが後々の利益に繋がるのではと考えています。
たつファンドとしては、現状は様子見です。
メルカリについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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