この記事では2928 RIZAPグループについて紹介していきます。
RIZAPグループの株価は?
配当は?
どんな会社?
優待は何が貰える?
こういった疑問にお答えします。
- RIZAPグループの株価、利回り
- RIZAPグループの業績
- RIZAPグループの特徴
- RIZAPグループの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

ではRIZAPグループを紹介します。
RIZAPグループの株価、利回りは?
RIZAPグループの株価、利回りは以下です。
※2021年6月10日終値ベース
株価:238円
通期配当金:0円
配当利回り:0%
時価総額:1,323億
株価としては高いところにいます。
たつファンドとしては当面様子見です。
RIZAPグループの業績は?
2021年5月14日にRIZAPグループより発表された2021年3月期 決算短信には、
2022年3月期の業績予想は、
当期純利益:30億円
EPS:5.39円
通期配当額:0円
となっています。
新型コロナウイルスの影響もありますが、通期業績予想は何とか黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高は減少傾向であり、EPSも減少傾向です。
直近赤字だったため配当は0円です。
黒字が定着し、ある程度余力ができたら復配していくのではと考えます。
RIZAPグループの特徴は?
RIZAPグループは様々な分野のグループ企業を有する持株会社です。
赤字企業や企業価値が十分に発揮できていない企業を積極的に買収し、RIZAPグループのシナジー効果を持って立て直すことで急激に成長してきました。
主なグループ企業として以下の企業があります。
- RIZAP
- MRKホールディングス
- イデアインターナショナル
- ジーンズメイト
- ワンダーコーポレーション
- SDエンターテイメント
- 湘南ベルマーレ
- 堀田丸正
- 夢展望
M&Aを積極的に実施し、規模を拡大してきただけあり、多くのグループ企業を擁しています。
ただし、積極的な買収により負ののれんが膨れ上がり、2019年3月期には大きな赤字を計上しています。
直近で短期的な収益改善が難しい企業、今後注力する分野とシナジーが低い企業は事業売却しています。
投資額以上で売却できており、利益を上げています。
RIZAP
パーソナルジム、ゴルフレッスンの「RIZAP」を運営しています。
コロナウイルスに対応して以下の施策をとっています。
- 全トレーナー PCR検査を毎週実施
- 感染症専門医監修の下 消毒・清掃・換気の徹底
- 無人受付の実証実験の実施
非対面サービスを拡大しており、動画コンテンツの充実であったり、スクリーンを設置することで非接触でトレーニングを受けることが可能となっています。
従来のボディメイクプログラムの他にシニアプログラムとメディカルボディメイクプログラムが追加となっています。
湘南ベルマーレの経営権取得
2018年4月に合弁会社を通じて湘南ベルマーレを連結子会社としました。
RIZAPのトレーナーが湘南ベルマーレのフィジカルコーチに就任したりとシナジー効果を発揮しています。
RIZAPグループの優待は?
RIZAPグループの株主優待は『株主優待ポイント』となります。
優待の権利月は3月の1回です。
優待品 | 必要株数 |
2,000ポイント | 100株以上 |
4,000ポイント | 200株以上 |
6,000ポイント | 400株以上 |
12,000ポイント | 800株以上 |
24,000ポイント | 1,600株以上 |
30,000ポイント | 2,400株以上 |
36,000ポイント | 4,000株以上 |
72,000ポイント | 8,000株以上 |
144,000ポイント | 16,000株以上 |
まとめ
RIZAPグループは様々な分野のグループ企業を有する持株会社です。
経営再建が完了しましたが、やっと黒字化の目処がついた状況であり、たつファンドとしては現状様子見です。
RIZAPグループについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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