この記事では3834 朝日ネットについて紹介していきます。
朝日ネットの株価は?配当は?どんな会社?
こういった疑問にお答えします。
- 朝日ネットの株価、利回り
- 朝日ネットの業績
- 朝日ネットの特徴
- 朝日ネットの優待
この記事を書く私は、株式取引歴16年で現在は300万程度を運用しており、取引内容をブログで公開しています。

では朝日ネットを紹介します。
朝日ネットの株価、利回りは?
朝日ネットの株価、利回りは以下です。
※2021年6月15日終値ベース
株価:726円
通期配当金:19円
配当利回り:2.6%
時価総額:232億
配当利回りとしてはそこまで高くないですが、毎年増配しており、長期で持つには良い銘柄だと思います。
たつファンドとしてはもう少し安くなってきたら購入を検討します。

朝日ネットの業績は?
2021年5月10日に朝日ネットより発表された2021年3月期 決算短信には、
2022年3月期の業績予想は、
当期純利益:13.7億円
EPS:49.09円
通期配当額:20円
となっています。
新型コロナウイルスの影響でネット接続サービスを営む同社にとって追い風となっており、通期業績予想は黒字となっています。
直近3期で見た場合、売上高、EPSともに増加傾向です。
配当は毎年、増加しており、長期で持つのに良い銘柄だと思います。
朝日ネットの特徴は?
朝日ネットは独立系のネットサービス大手企業です。
基本は契約数を積み上げていく業態であり、ストックビジネスのため手堅い業種だと考えています。
主なサービス
主なサービスは以下です。
- ISP「ASAHIネット」
- VNE「v6 コネクト」
- 教育支援サービス「manaba」
ASAHIネット
ASAHIネットは年々会員が順調に増加しています。課題としては1人当たりの使用量が増加してきていることに対応するために設備投資が必要なことです。
v6 コネクト
v6 コネクトは電気通信事業者との提携が拡大と主要メーカーのルーター機器対応の強化を図っています。
manaba
manabaはクラウド型の教育支援サービスであり、多くの教育機関で導入されています。
現在109校の大学等で利用されており、日本の大学生の5人に1人が利用しています。
朝日ネットの優待は?
朝日ネットに株主優待制度はありません。
まとめ
朝日ネットは独立系のネットサービス大手企業です。
業績も安定的に拡大しており、配当利回りはそこそこですが年々増配しており、良い銘柄だと思います。
たつファンドとしては、現状はもう少し安くなったら購入を検討したいと思います。
朝日ネットについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も色々な銘柄を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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